レイエスが2試合連続7号…7月は打率.345、3本塁打、OPS1.130の活躍■日本ハム 3ー1 ソフトバンク(14日・エスコンフィールド) メジャー通算108本塁打を誇る日本ハムの新助っ人、フランミル・レイエス外野手がいよいよ本領発揮だ。…

レイエスが2試合連続7号…7月は打率.345、3本塁打、OPS1.130の活躍

■日本ハム 3ー1 ソフトバンク(14日・エスコンフィールド)

 メジャー通算108本塁打を誇る日本ハムの新助っ人、フランミル・レイエス外野手がいよいよ本領発揮だ。14日のソフトバンク戦(エスコンフィールド)で勝ち越しの7号ソロ。2試合連続の一発でチームに連勝をもたらした。7月はOPS1.130と躍動しており、ファンは「神助っ人来た」「マジな救世主」と声を寄せている。

 1-1で迎えた6回2死、「4番・DH」で出場したレイエスが、左腕モイネロを攻略。138キロの低め変化球を捉え、2試合連続の左越え7号ソロを放った。軽く振っているように見えるが、打球はピンポン玉。異次元の一発だった。

 メジャー通算108発を誇る大砲も、シーズン序盤は日本の野球への対応に苦しんだ、5月中旬から約1か月間、2軍調整も経験した。しかし、6月15日に1軍復帰後は徐々に真価を発揮。今月は10試合で打率.345(29打数10安打)、3本塁打6打点、OPS1.130をマークしている。

 ついに目覚めた29歳助っ人にファンも歓喜。「あと30本頼んだぜ」「本物だ」「完全覚醒やな」「軽く振って飛距離すごすぎ」「大当たり助っ人」「当てただけ?」「あげて来たなぁ」「エグすぎる」「最高すぎる」とSNSにはコメントが寄せられている。勝率を5割に戻した日本ハム。助っ人の打棒は上位浮上へのカギを握りそうだ。(Full-Count編集部)