「大相撲名古屋場所・2日目」(15日、ドルフィンズアリーナ) 東前頭3枚目の高安(34)=田子ノ浦=が2日目から休場した。休場は2場所連続通算18度目。日本相撲協会に「左大胸筋部分断裂のため、全治3週間の見込み」との診断書を提出した。 初日…

「大相撲名古屋場所・2日目」(15日、ドルフィンズアリーナ)

 東前頭3枚目の高安(34)=田子ノ浦=が2日目から休場した。休場は2場所連続通算18度目。日本相撲協会に「左大胸筋部分断裂のため、全治3週間の見込み」との診断書を提出した。

 初日の関脇霧島戦に敗れた際、最後は力が入らない様子で寄り切られ、みぞおちの辺りを押さえるしぐさをみせていた。2日目の対戦相手、関脇阿炎は不戦勝となる。

 今場所の十両以上の休場者は、幕内千代翔馬、十両尊富士を含めて3人目。