「中日２－６阪神」（１４日、バンテリンドーム） 阪神は同点の延長十回に代打・原口の左前適時打、植田の左中間を破る走者一掃の適時三塁打、佐藤輝の右翼フェンス直撃の適時二塁打で一挙５点を勝ち越し、連敗を２で止めた。岡田監督の一問一答は以下の通…
「中日２－６阪神」（１４日、バンテリンドーム）
阪神は同点の延長十回に代打・原口の左前適時打、植田の左中間を破る走者一掃の適時三塁打、佐藤輝の右翼フェンス直撃の適時二塁打で一挙５点を勝ち越し、連敗を２で止めた。岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
－最後に点が入った。
「なあ。最後というかのお、ほんま、しんどい試合ばっかりや」
（続けて）
「１点でも岩崎いっとったけどなあ。（延長十回に）点入らんかったら加治屋やったから、大変なことなってたわ」
－原口は直前の小幡のバントミスをカバーする頼もしさも。
「頼もしいっていうか、（小幡の）ミスなかったら歩かされるのもあったやんか。そういうことやんか。ミスしたから勝負したんやろ。そのために左（投手）出してきたんやから」
－六回２死満塁のチャンスで１点取れていたら。
「ずっと付きもんやんか、あそこで１点取れてたらとか。終わってみたら、勝って振り返れるからええけど。取れる時は絶対取っとかなあかんいうことよ、はっきり言うて。今なんかな、そんなチャンスないわけやから。だから取れる時は取るっていうことだけやで」
－西勇ら投手陣はよくしのいだ。
「いやいや、うん。（西勇は）途中足つった言うとったけどな。あっこまでよう投げたよ」
－四回は福永に粘られながら打ち取った。
「ああ、あの時な。あんなん、早よセカンドゴロ打たした方がええんやで。そやろ。セカンドゴロ打ちにきてるんやから。抑えてるけど、なんかきゅうきゅうで球数増えて。それやったら三振取らなあかん、あんだけ球数（１７球）使うんやったら三振や」
