第106回全国高校野球選手権大分大会は14日、大分市の別大興産スタジアムで予定されていた2回戦2試合は天候不良のため、それぞれ15日に順延された。決勝戦は26日午前10時に変更となる。 停滞する梅雨前線の影響で県内は大雨となり、大分大会の…

 第106回全国高校野球選手権大分大会は14日、大分市の別大興産スタジアムで予定されていた2回戦2試合は天候不良のため、それぞれ15日に順延された。決勝戦は26日午前10時に変更となる。

 停滞する梅雨前線の影響で県内は大雨となり、大分大会のほか大分市の14日にレゾナックスタジアムで予定されていた、第69回全国高校軟式野球選手権大分大会も順延。東九州龍谷と津久見の決勝戦は15日午後1時に行われる予定。優勝校は8月に長崎県で開かれる北部九州大会に出場する。

 県高野連によると、14日は中津市などに大雨警報が発令されており、試合が予定されていた中津東や、軟式野球選手権の東九州龍谷などのチームが球場に来るまでの安全面も考慮したという。

 今後、日程が順調に進めば17日に2回戦が終了し、20日に8強、22日に4強が決まる。決勝戦と準決勝戦の前日は休養日となる。(大村久)