(14日、第106回全国高校野球選手権埼玉大会2回戦 浦和学院1―0正智深谷) 昨夏代表の浦和学院が初戦の2回戦を苦しみながらも突破した。 浦和学院は再三、相手に得点圏への進塁を許したが、本塁を踏ませなかった。八回2死一、三塁のピンチをしの…

(14日、第106回全国高校野球選手権埼玉大会2回戦 浦和学院1―0正智深谷)

 昨夏代表の浦和学院が初戦の2回戦を苦しみながらも突破した。

 浦和学院は再三、相手に得点圏への進塁を許したが、本塁を踏ませなかった。八回2死一、三塁のピンチをしのいだ。

 両者無得点で迎えた九回、浦和学院は2死三塁から適時打で決勝点を挙げた。

 昨夏は決勝で花咲徳栄を7―2で破り、2年ぶり15度目の優勝を果たした。甲子園大会では、初戦で仙台育英(宮城)に敗れた。

 昨秋の県大会は準決勝で昌平に敗退、この春の県大会は3回戦で西武台に敗れた。

 浦和学院は2013年の選抜大会で、小島和哉(現ロッテ)らを擁して優勝した。