「高校野球沖縄大会・準々決勝、KBC未来沖縄9-5与勝」(14日、コザしんきんスタジアム) KBC未来沖縄が快勝し、準決勝に進んだ。二回に5点を先制。主導権を握ると、六回には7-5と2点差に迫られたが、九回に2点を追加して突き放した。 準…

 「高校野球沖縄大会・準々決勝、KBC未来沖縄9-5与勝」(14日、コザしんきんスタジアム)

 KBC未来沖縄が快勝し、準決勝に進んだ。二回に5点を先制。主導権を握ると、六回には7-5と2点差に迫られたが、九回に2点を追加して突き放した。

 準決勝はエナジックスポーツ-日本ウェルネス、KBC未来沖縄-興南の組み合わせに。沖縄尚学や浦添商など全国区の強豪校を押しのけて、興南を除く3校を広域通信制の新興勢力が占めた。

 SNSでは「今年はなぜか初めて見る高校が強い エナジック?ウェルネス?KBC?」「興南の名前があって初めて沖縄だとわかる顔ぶれ。」というコメントがあった一方で「沖縄のベスト4の高校名、実に高校野球新世代感あって面白い」「なんか全部名前が強い」という感想も。

 また「3/4の確率で沖縄甲子園初出場が誕生に。興南以外はすべて甲子園初出場に。ただ顔ぶれの4チームはかなり妥当な面子でまったく波乱はない素晴らしい面子だ。」「沖縄の高校野球、ベスト4のうち3校が通信制高校。通信制高校のアンチが多い地域柄だけど、元通信制高校教員としては甲子園に行って欲しい!!打倒興南!!エナジック、KBC未来、ウェルネス」などとコメントが集まった。