第106回全国高校野球選手権大会が各地で開催されています。試合後、各球場をあとにしたチームのミーティングから、監督や選手らの言葉を紹介します。今回は兵庫大会に出場した龍野です。 (13日、第106回全国高等学校野球選手権兵庫大会2回戦 須…
第106回全国高校野球選手権大会が各地で開催されています。試合後、各球場をあとにしたチームのミーティングから、監督や選手らの言葉を紹介します。今回は兵庫大会に出場した龍野です。
(13日、第106回全国高等学校野球選手権兵庫大会2回戦 須磨学園6-3龍野)
■水谷真介監督
申し訳ないな、本当に申し訳ないな。よく頑張ってくれた。
特に3年生はな、7人しかいなくて、2年生の力を借りながら。
3年生はどんな状況になってもいつも腐らず一生懸命練習に取り組んでくれてて、それを見て1、2年生が「自分たちも頑張らなければならない」というチームをつくってくれたなと思ってます。
あまり出場機会がなかった選手も多くて本当に申し訳ないけど、どうしても一つでも多くベスト16へ行くために(近づくために)と思いながら、結果が出なくて本当に申し訳ない。
でも後輩たちはいつも君たち(3年生)の姿を思い浮かべながら練習をしてきてくれてたから、きっと君らの頑張りや努力は今の1、2年生につながっていると思います。
これからね次のステージがあると思うので、しっかりと頑張ってください。
1年生はこの悔しさを忘れずにな、また次の新しい努力して頑張って。本当に2年生、3年生ありがとうございました。(原野百々恵)