(13日、第106回全国高校野球選手権宮城大会2回戦、東陵10―0東北生文大) 東陵の真壁悠斗投手(3年)が6回参考記録ながらノーヒットノーランの快投を見せた。 最速140キロの直球に変化球を織り交ぜ、打たせて取るピッチングで東北生文大打…

 (13日、第106回全国高校野球選手権宮城大会2回戦、東陵10―0東北生文大)

 東陵の真壁悠斗投手(3年)が6回参考記録ながらノーヒットノーランの快投を見せた。

 最速140キロの直球に変化球を織り交ぜ、打たせて取るピッチングで東北生文大打線を抑えた。

 「ストレートがコースに決まってストライク先行で投げることができた」と振り返った。

 「ノーヒットノーランはまったく意識してなかった」としつつ、「次の試合も油断せず、チームを勝たせるピッチングをしたい」と意気込んだ。(岸めぐみ)