「ロッテ6-0オリックス」(13日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテは投打がかみ合い3連勝。貯金は今季最多「11」とし、ソフトバンクとのゲーム差を「7」に縮めた。 0-0の三回1死一、二塁。ソトが128キロのスライダーを捉え、左中間ラッ…

 「ロッテ6-0オリックス」(13日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは投打がかみ合い3連勝。貯金は今季最多「11」とし、ソフトバンクとのゲーム差を「7」に縮めた。

 0-0の三回1死一、二塁。ソトが128キロのスライダーを捉え、左中間ラッキーゾーンへの今季10号先制3ランに。今季53打点目とし、ソフトバンク・山川を抜いてパ・リーグトップとなった。

 3-0の四回には、2死一、三塁から高部が右中間へ2点適時三塁打。2死三塁からは小川が左前適時打を放ち、この回3得点を挙げた。

 先発・種市は8回119球を7安打無失点。初回は3連打を浴びたが無失点。二回にも2死一、二塁のピンチを背負ったが粘りで先制点を与えなかった。10奪三振を挙げ、今季102奪三振。パ・リーグ2位となった。