(13日、第106回全国高校野球選手権香川大会2回戦、尽誠学園1―2丸亀) 春の県大会とそれに続く四国大会で準優勝だった尽誠学園が13日の香川大会初戦の2回戦で姿を消した。丸亀と対戦し、1―2で敗れた。 尽誠学園は六回に1点を先制したが、…

 (13日、第106回全国高校野球選手権香川大会2回戦、尽誠学園1―2丸亀)

 春の県大会とそれに続く四国大会で準優勝だった尽誠学園が13日の香川大会初戦の2回戦で姿を消した。丸亀と対戦し、1―2で敗れた。

 尽誠学園は六回に1点を先制したが、直後に同点に追いつかれた。1―1の同点で迎えた九回裏、丸亀の逢坂に中前適時打を浴び、サヨナラ負けした。

 尽誠学園は走攻守そろった主将・岩橋を中心に、機動力を生かした野球が持ち味。四国大会初戦では連覇を狙う明徳義塾(高知)、続く準決勝では選抜大会8強の阿南光(徳島)を破った。香川大会の優勝候補の1チームだった。(和田翔太)