広陵-中京大中京  広陵戦に先発した中京大中京・磯村=甲子園【写真提供:共同通信社】

 

17磯村 峻平(中京大中京3年・投手)
いそむら・しゅんぺい 177センチ81キロ 左投左打

柔らかな腕振りで外国人を詰まらせるサウスポー

軟式野球出身らしい柔らかな腕振りから切れ味鋭く低めに集める最速143キロのストレートと、スライダーなどの変化球を備える左腕。春日井市立鷹来中学校では3年春に文部科学大臣杯第5回全日本少年春季軟式野球大会のエース左腕として2完投1完封でチームをベスト8に導いた経験を持つ。

中京大中京では年夏の愛知大会でエースナンバーを背負うなど、高橋 源一郎監督から常に主戦級の役割を託されてきた。最後の夏は左右ダブルエースの1人・香村 篤史(3年)に1番を譲ったが、愛知大会準々決勝・愛工大名電戦の左打線を粘り強く抑え、栄徳との決勝でも好投して信頼を高めた。

甲子園でチームは準優勝した広陵打線を相手に先発し5回3分の1を3安打5奪三振で無失点。ストレートが常時140キロ前後をマーク。しかも、低めに制球されてくるので打者にとっては思っている以上に速く、刺し込んでくるように感じられるはずだ。

「第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」は、豪快に振ってくることの多い外国人が相手。磯村は柔らかな腕振りで強打者たちの打球を詰まらせる。