大相撲名古屋場所(14日初日、ドルフィンズアリーナ)の取組編成会議が12日、同所で開かれ、初日の取組が決まった。 春場所で110年ぶりとなる新入幕優勝を果たした十両尊富士(伊勢ケ浜)は休場することになった。 尊富士は春場所14日目に右足首…

 大相撲名古屋場所(14日初日、ドルフィンズアリーナ)の取組編成会議が12日、同所で開かれ、初日の取組が決まった。

 春場所で110年ぶりとなる新入幕優勝を果たした十両尊富士(伊勢ケ浜)は休場することになった。

 尊富士は春場所14日目に右足首の靱帯(じんたい)を損傷。夏場所は全休し、十両に転落していた。今場所も全休すれば、幕下への転落が確実となる。