ウォルバーハンプトンのイングランド人GKダニエル・ベントリー(30)を巡り、アーセナルに動きがあったようだ。 アーセナルのGK陣ではブレントフォードからローン加入し、守護神の座を射止めたスペイン代表GKダビド・ラヤが完全移籍に移行。サブ降…

ウォルバーハンプトンのイングランド人GKダニエル・ベントリー(30)を巡り、アーセナルに動きがあったようだ。

アーセナルのGK陣ではブレントフォードからローン加入し、守護神の座を射止めたスペイン代表GKダビド・ラヤが完全移籍に移行。サブ降格のイングランド代表GKアーロン・ラムズデールは今後の去就が注目されるが、このままいけば新シーズンもこの2人がGK陣をリードしていくとみられる。

そんなアーセナルだが、報じたイギリス『The Athletic』によれば、第3GKとしてベントリーに白羽の矢。最初のオファーを打診したが、入札額がかなり低いとして、ウォルバーハンプトンに突っぱねられてしまったという。

かつてアーセナルのアカデミーにも在籍したベントリーはサウスエンド・ユナイテッドのアカデミーに移り、トップチーム入り。その後、ブレントリー・タウンやブレントフォード、ブリストル・シティを渡り歩き、2023年1月にウォルバーハンプトン入りした。

直近のブリストル時代は守護神を務めた経歴の持ち主だが、ウォルバーハンプトンではポルトガル代表GKジョゼ・サのバックアップという立ち位置。昨季は公式戦7試合の出場だった。