今夏の移籍が噂されているRBライプツィヒのスペイン代表FWダニ・オルモ(24)だが、期限切れかと思われていた契約解除条項はまだ生きているという。 バルセロナのカンテラで育ったダニ・オルモは、クロアチアのディナモ・ザグレブへと移籍。大きく飛…

今夏の移籍が噂されているRBライプツィヒのスペイン代表FWダニ・オルモ(24)だが、期限切れかと思われていた契約解除条項はまだ生きているという。

バルセロナのカンテラで育ったダニ・オルモは、クロアチアのディナモ・ザグレブへと移籍。大きく飛躍すると、2020年1月にライプツィヒへと完全移籍で加入した。

ブンデスリーガでプレーするダニ・オルモはこれまで通算107試合17ゴール24アシストを記録。ライプツィヒにとって欠かせない存在になると、スペイン代表としても37試合出10ゴールを記録するなど、結果を残している。

ダニ・オルモには、古巣のバルセロナが強い関心を示している一方で、資金繰りにも苦心している状況。ただ、ドイツ『ビルト』によれば、獲得のチャンスは十分にあるようだ。

ダニ・オルモの契約には6000万ユーロ(約104億6000万円)の契約解除条項が存在。いつまで有効なのかということが不明で、6月30日まで、7月15日まで、7月31日までと様々なメディアが報じていた。

しかし、『ビルト』によれば全て間違った情報とのこと。実際の期限は、7月20日だという。

現在ダニ・オルモも参加しているユーロ2024だが、決勝は7月14日に開催。そこから1週間が勝負となる。

バルセロナの他にも、マンチェスター・シティやバイエルンが関心を寄せている状況。ライプツィヒは、7月20日を過ぎても売却する可能性はありそうだが、6000万ユーロを下回るオファーでは不可能だと見られている。

【動画】ドイツ代表戦で決めたダニ・オルモのダイレクトシュート

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