日本バレーボール協会は8日、パリ五輪代表の壮行会を都内で行った。関係者や報道陣だけでなく、ファンも集結。“フランクに”ということもあり、男子バレーボール代表の高橋藍(サントリー)は「インスタグラムのフォロワー225万人の高橋藍です!このメ…

 日本バレーボール協会は8日、パリ五輪代表の壮行会を都内で行った。関係者や報道陣だけでなく、ファンも集結。“フランクに”ということもあり、男子バレーボール代表の高橋藍(サントリー)は「インスタグラムのフォロワー225万人の高橋藍です!このメンバーの中でも一番多いので誇りに思っています」と楽しげに自己紹介。「パリオリンピックにはかけてきたので、必ずメダルを獲得します。インスタグラムフォロワーも300万を超すように頑張ります。そしてパリディズニーランドにいけるように頑張ります!」と元気よく意気込んだ。

 西田有志(大阪ブルテオン)は「僕たちは2018年から代表に入らせていただいて、6年の時間を経て今ここまできました。家族の時間やプライベートを捨ててここまできています。メダルをしっかりと見せられる様に頑張りますのでよろしくお願いします」と決意表明。エースで主将の石川祐希(ペルージャ)は「パリオリンピックはメダルをとるためにいくので、メダルを絶対に持って帰ってきます」と力を込めた。

 直近のネーションズリーグでは男女ともに銀メダルを獲得するなど、勢いづいている日本代表。男子は金メダルに輝いた1972年ミュンヘン五輪以来52年ぶりとなるメダル獲得を目指す。