J1の京都サンガF.C.が7月5日、クラブ創設30周年記念ユニフォームのデザインを発表し、話題を集めた。  今回の発表を前に、クラブは3日前の7月2日にモノクロ映像を公開して「チラ見せ」して注目を集めていたが、ついに全貌が明らかになった。…

 J1の京都サンガF.C.が7月5日、クラブ創設30周年記念ユニフォームのデザインを発表し、話題を集めた。

 今回の発表を前に、クラブは3日前の7月2日にモノクロ映像を公開して「チラ見せ」して注目を集めていたが、ついに全貌が明らかになった。題して『30thリミテッドユニフォーム』。色はブラック。胸に大きくデザインされた30周年ロゴの透かしと縦のストライプが特徴的だ。

 この30周年記念リミテッドユニフォームのコンセプトについて、クラブは「京都サンガF.C.のエンブレムから鳳凰が翼を広げてダイナミックに羽ばたく姿をオマージュした30周年ロゴの透かしを胸に大きく配し、チームが挑戦心をもって上昇し続ける力強さを縦のストライプで表現しました。」と説明している。

 この満を持して公開されたユニフォームに対して、SNS上にはファンから次のようなコメントが寄せられた。

「これは渋い…」
「めっちゃカッコええ」
「紫がほぼない、、、」
「黒かーシンプルでいいねー」
「シンプルだけどサンガの象徴である鳳凰が映っててカッコ良い♪」

■8月、9月のホーム開催する3試合で着用

この京都の30周年記念のリミテッドユニフォームは、8月、9月にホームで開催する3試合(8月24日FC東京戦、8月31日鹿島アントラーズ戦、9月21日or22日ガンバ大阪戦)において着用する。7月5日のデザイン発表と同時に予約販売を開始されており、同31日までに注文すると「30周年ロゴ入り特製ハンガー」がプレゼントされる。

 今季の京都は21試合を終えた時点で勝点18(4勝6分け11敗)で、J2自動降格圏内の18位となっている。だが、まだ勝負はここから。夏の戦力補強も注目されている中、リミテッドユニフォーム着用での巻き返しが注目される。

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