【MLB】ドジャース3-9ダイヤモンドバックス(7月4日・日本時間5日/ロサンゼルス)  ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席で四球を選んで出塁すると、2死から今季17個目となる盗塁を成功…

【MLB】ドジャース3-9ダイヤモンドバックス(7月4日・日本時間5日/ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席で四球を選んで出塁すると、2死から今季17個目となる盗塁を成功させた。これでメジャー通算103盗塁となり、松井稼頭央の盗塁数を抜いて日本人単独2位に浮上するも、その後は3三振で快音は聞かれず。自らの誕生日を勝利で飾れず、チームも連敗を喫した。

【映像】大谷にしては珍しい“憤り”の表情

 日本時間5日に30歳の誕生日を迎えた大谷。自ら誕生日を祝う2試合ぶりのバースデー弾に期待がかかったが、第2打席は空振り三振、第3打席は見逃し三振で、第4打席も空振り三振とその後3打席連続を喫した。この日は3打数無安打、打率を.316に落としたが、ホームランリーグトップとともに首位打者の2冠はキープした。

 試合はドジャース先発ナックが初回に二者連続ホームランを打たれると、2回にもウォーカーに2ランを浴びてしまう。ドジャースは4回に満塁のチャンスから3点を返し1点差まで迫ったが、すぐさまリードを広げられてしまう苦しい展開が続いた。結局バントや盗塁など多彩な攻撃に翻弄されたドジャースは2連敗となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)