「DeNA3-0ヤクルト」(4日、横浜スタジアム) DeNAが快勝で2カード連続勝ち越し。 先発の平良が9回無失点のプロ初完封勝利で、今季初勝利を挙げた3月30日の広島戦(横浜)以来となる2勝目を挙げた。持ち前の制球力を発揮し、テンポ良い…

 「DeNA3-0ヤクルト」(4日、横浜スタジアム)

 DeNAが快勝で2カード連続勝ち越し。

 先発の平良が9回無失点のプロ初完封勝利で、今季初勝利を挙げた3月30日の広島戦(横浜)以来となる2勝目を挙げた。持ち前の制球力を発揮し、テンポ良い投球でヤクルト打線を退けた。

 右腕の力投に守備陣も盛り立て、二回には、左中間安打のヤクルト・村上が二塁を陥れようとしたが、左翼・関根が好返球で阻止。四回にも先頭の西川に左前打を許したが、二塁への激走を関根が刺し、ピンチの芽を摘んだ。

 打線は二回に内野ゴロの間で1点を先制し、六回に佐野、牧の連続二塁打で1点を追加。八回に佐野の適時打で1点を加えた。