「カブス-フィリーズ」(3日、シカゴ) カブス・今永昇太投手が先発し、6回6安打3失点。降板後に味方が追いつき、勝敗はつかなかった。 五回まで1失点と力投していたが、1点リードの六回、無死一塁、ボームに左中間席へ運ばれる特大の逆転2ランを…

 「カブス-フィリーズ」(3日、シカゴ)

 カブス・今永昇太投手が先発し、6回6安打3失点。降板後に味方が追いつき、勝敗はつかなかった。

 五回まで1失点と力投していたが、1点リードの六回、無死一塁、ボームに左中間席へ運ばれる特大の逆転2ランを被弾。打たれた瞬間に今永は「あーっ」と天を仰ぎ、打球の行方を見ることなくあきらめた。

 6月は2勝1敗ながら防御率5・67と苦戦。6月16日に7勝目を挙げて以来の8勝目はお預けとなった。