大谷が132メートル弾…打球の行方を見守ってから走り出した【MLB】ドジャース 6ー5 Dバックス(日本時間3日・ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦でリーグ独走の27号2ランを放っ…

大谷が132メートル弾…打球の行方を見守ってから走り出した

【MLB】ドジャース 6ー5 Dバックス(日本時間3日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦でリーグ独走の27号2ランを放った。打った瞬間に確信した特大弾。走り出すまでの約6秒の“間”にファンは注目し、「打った後の確信立ちが完全にヒーロー」「かっこよすぎるやろ」と声をあげている。

 1点ビハインドの7回無死一塁で迎えた第4打席。右腕マルティネスがカウント1-0から投じたスライダーを、大谷は捉えた。高く舞い上がった打球は右中間席へ。打球速度112マイル(約180.2キロ)、飛距離433フィート(約131.9メートル)、角度37度の特大弾だった。

 大谷も打った瞬間に入ったと分かったのだろう。バットを持ったまま打球の行方を見つめること約6秒。ホームラの感触を堪能した後、右手でバットを離して一塁へ向かった。

 その仕草にファンは注目。SNSには「毎度やけどカッコ良過ぎやん」「ヒーローじゃん」「たまらん」「かっこよすぎて声出た鳥肌立った」「ヤバ大谷さんの確信歩き」「相手を煽るほどでもなく、程よい時間がめちゃくちゃカッコいいと思ってる」「確信仁王立ちかっけぇ」とコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)