「日本ハム-ロッテ」(2日、エスコンフィールド) 球団創設50周年を記念した「50周年シリーズ」初日を迎え、五回終了後にはハーフイニングセレモニーが行われた。。85年から88年まで監督、04年からはGMを務めた高田繁氏がマウンドへ。74年…

 「日本ハム-ロッテ」(2日、エスコンフィールド)

 球団創設50周年を記念した「50周年シリーズ」初日を迎え、五回終了後にはハーフイニングセレモニーが行われた。。85年から88年まで監督、04年からはGMを務めた高田繁氏がマウンドへ。74年に選手、その後スカウトなどを歴任した三沢今朝治氏が捕手を務めた。

 打席には新庄監督がサプライズで登場。マウンドの5メートルほど前から投げた高田氏のストライク投球に、豪快な空振りを披露して観衆を沸かせた。

 高田氏はエスコンフィールドについて「素晴らしさにびっくりしています。いまの選手は幸せだなと思います。素晴らしいグラウンドで元気をだしてもらいたい」と話した。「北海道、ファイターズファンはあったかいですよね。今年はチャンスだと思いますので結果を出してほしいなと思います」とエールを送った。

 三沢氏は「(試合は)これから後半に入ってくるんですけど選手は一生懸命頑張ってくれると思うので、ご声援よろしくお願いします」とファンにお願いしていた。