「ヤクルト6-1阪神」(29日、神宮球場) 阪神が3位に転落した。初回先制された先発・伊藤将司投手は守備の乱れもあり、2回1/3で4失点しKO降板。打線は五回に1点をかえしたが、その後の好機を生かせなかった。以下、岡田監督の一問一答。  …

 「ヤクルト6-1阪神」(29日、神宮球場)

 阪神が3位に転落した。初回先制された先発・伊藤将司投手は守備の乱れもあり、2回1/3で4失点しKO降板。打線は五回に1点をかえしたが、その後の好機を生かせなかった。以下、岡田監督の一問一答。

  ◇  ◇

 -伊藤将はボールが高かった。

 「高いよ。初回もお前、全部高かったなあ」

 -修正できなかった。

 「いや、二回から低めにいきだしたやんか」

 -この球場なら3点差は分からなかった。

 「いや全然、そんなもん」

 -奥川には付け入る隙もあった。

 「あったよ、それは」

 -野口は初出場だが、積極的にバットも出ていた。

 「ちゃんと打ってるから。ストライクをあないして打てばええだけの話やから。点入れへん時は、みんなボール球やろ。打ってるの。そういうことやろ」

 -逆に森下は打席内容が悪かった。

 「そんなん悪いどころちゃうよ。一緒や。なんぼ言うてもあかんわ。昨日のミーティングを聞かせてやりたいわ。なんぼ言うても一緒や」