東京五輪で日本勢のメダルラッシュに沸いたスケートボードや自転車競技のBMXの祭典「アーバンスポーツみやざき2024」が、7月20日から開催される。「宮崎をアーバンスポーツの聖地に」を合言葉に、全国でも珍しいアマチュア選手によるリーグ戦が繰…

 東京五輪で日本勢のメダルラッシュに沸いたスケートボードや自転車競技のBMXの祭典「アーバンスポーツみやざき2024」が、7月20日から開催される。「宮崎をアーバンスポーツの聖地に」を合言葉に、全国でも珍しいアマチュア選手によるリーグ戦が繰り広げられる。

 イオン九州や地元議員らが2023年4月に実行委員会を結成し、同年8月から12月にかけて第1回大会を開催した。今年もリーグ戦が行われる競技種目はスケートボードとBMXで、7月27日から11月17日まで、宮崎市のアミュプラザみやざきなどを舞台に行われる。

 7月20日と21日にはイオンモール宮崎で、スポーツパルクールや、ストリートサッカー、ブレイキンのトーナメントも開かれる。

 実行委会長の長友慎治衆院議員は「アーバンスポーツの普及は、子どもたちの健全な育成につながる。宮崎をアーバンスポーツの聖地にして、いずれは宮崎からオリンピアンを出したい」と話している。

 参加申し込みは「みやざきアーバンスポーツ推進実行委員会」のホームページから。(石川雅彦)