ブレーブスのロペス、先発転向で6勝2敗、防御率1.70と大ブレークしている【MLB】ブレーブス 6ー2 カージナルス(日本時間27日・セントルイス) ブレーブスのレイナルド・ロペス投手が、両リーグ防御率トップでシーズンを折り返しそうだ。26…

ブレーブスのロペス、先発転向で6勝2敗、防御率1.70と大ブレークしている

【MLB】ブレーブス 6ー2 カージナルス(日本時間27日・セントルイス)

 ブレーブスのレイナルド・ロペス投手が、両リーグ防御率トップでシーズンを折り返しそうだ。26日(日本時間27日)に敵地で行われたカージナルスとのダブルヘッダー第1試合に先発登板。5回4安打2失点で今季6勝目を手にした。今季から先発転向で14試合に先発し、6勝2敗、防御率1.70をマークしている。

 初回から安定した投球を披露した。ウイン、バールソン、コントレラスを3者凡退。2回は1死満塁からカーペンターの左犠飛で1点を失うも、3、4回は危なげなく無失点だ。5回にも左犠飛で1失点したが、2死二、三塁を切り抜けた。

 昨季7月にホワイトソックスからエンゼルスにトレード移籍。しかし、エンゼルスはポストシーズン進出の可能性がなくなったことで解体となり、ウェーバー公示を経てガーディアンズに放出された。昨年11月にはブレーブスと3年総額3000万ドル(約47億円)で契約を結んだが、先発投手としては格安だった。

 わずか1か月だけだったが、大谷翔平投手ともプレーした右腕に、SNS上のファンも反応。「ナ・リーグのサイ・ヤング賞」「サイ・ヤング賞は確実だ」「エンゼルスの偉大なレイナルド・ロペス」「エンゼルスは本当にチャンスを逃したな」「全くもっておかしなこと」といったコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)