2024年6月26日 小松島競輪「第3回チャリロト杯×シーサイドプリンセス賞」F1(初日)※前検日レポートはこちら【小松島競輪F1(初日)6R=L級ガールズ予選1】1/石井貴子(L1・千葉106期)2/金田舞夏(L1・福岡124期)3/佐伯…

2024年6月26日 小松島競輪
「第3回チャリロト杯×シーサイドプリンセス賞」F1(初日)

※前検日レポートはこちら






【小松島競輪F1(初日)6R=L級ガールズ予選1】
1/石井貴子(L1・千葉106期)
2/金田舞夏(L1・福岡124期)
3/佐伯智恵(L1・愛媛114期)
4/高尾貴美歌(L1・長崎116期)
5/永塚祐子(L1・神奈川118期)
6/三谷尚子(L1・愛媛122期)
7/奥井迪(L1・東京106期)

■レース展開



誘導以下、7奥井、3佐伯、1石井、5永塚、2金田、6三谷、4高尾で周回も、高尾が4番手外まで上昇して永塚と並走する。両者並走のまま打鐘を迎え、奥井が徐々にペースを上げて先行タイセイに入っていく。最終HSでは4番手は高尾が入り、永塚は5番手になる。奥井の先行で一本棒の展開になり、最後の直線に向くと、3番手から石井が鋭い差し脚で逃げ粘る奥井をゴール前でかわして1着。2着に奥井、3着に佐伯が入線した。

【小松島競輪F1(初日)6R=L級ガールズ予選1・結果】
2車単1-7 250円(1番人気)
3連単1-7-3 1,880円(8番人気)



1着/石井貴子(L1・千葉106期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)

最終HSで動きがあれば、G1(パールカップ)の2日目のようなミスをしないように、しっかり対応しないといけないと思っていましたが、動きがなく、奥井(迪)選手が先行。3番手から落ち着いて精いっぱい踏めたと思います。



2着/奥井迪(L1・東京106期)

カマそうか迷ったのですが、前にいっちゃいましたね。ただ、初日に長い距離を踏んでもいいかなとも思っていたので。湿度がすごいので、ウォーミングアップの度合いなどで体調を調整しないとダメだとも感じています。平日にもかかわらずお客さんも多く、気持ちを盛り上げてもらっています。お客さんの声援は選手を動かす力があると伝えたいです。いい走りができるように頑張ります。



3着/佐伯智恵(L1・愛媛114期)

(ゴールで)差せるようになるといいのですが、脚が無いです。頑張ります。

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【小松島競輪F1(初日)7R=L級ガールズ予選1】
1/児玉碧衣(L1・福岡108期)
2/神戸暖稀羽(L1・北海道124期)
3/渡口まりあ(L1・山口114期)
4/畠山ひすい(L1・北海道122期)
5/藤原春陽(L1・徳島122期)
6/橋本佳耶(L1・熊本114期)
7/松尾智佳(L1・愛媛102期)

■レース展開





誘導以下、4畠山、6橋本、5藤原、7松尾、2神戸、1児玉、3渡口で隊列が整う。神戸が動いて打鐘で先頭に立つ。2番手になった畠山は後ろを警戒しつつ最終HSから仕掛けていく。6番手の児玉は最終2コーナーから捲りを打つと、最終BSで逃げる畠山を捕えて先頭。あとは後続を大きく引き離して1着ゴール。児玉を追った渡口が2着、畠山が3着に粘った。

【小松島競輪F1(初日)7R=L級ガールズ予選1・結果】
2車単1-3 530円(3番人気)
3連単1-3-4 1,190円(番人気)



1着/児玉碧衣(L1・福岡108期)

お客さんが多いですね、ありがたいです。初日の感触的として、毎回最終日に良くなってくる感覚と似ているので、徐々に状態を上げていきたいです。(今開催は)パールカップ(決勝)のワンツー(石井貴子と奥井迪)がいますが、頑張ります。



2着/渡口まりあ(L1・山口114期)

(児玉)碧衣ちゃん、強かったですね。千切れながらもスピードをもらいました。状態は、上向いてきているし、悪くないかなと思います。いいメンバーですが、今日の2着を生かして決勝に進みたいです。



3着/畠山ひすい(L1・北海道122期)

S(スタート)を取って、奥井(迪)さんのように駆けようと思っていたのですが。(最終HSで)カマして粘りたかったですけど、レベルが全然違いました。今後、先行で脚力をつけて戦えるようにしたいですね。いいメンバーなので、自分の走りをアピールできたらと思います。

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【小松島競輪F1(2日目)6R=L級ガールズ予選2】
1/藤原春陽(L1・徳島122期)5着
2/畠山ひすい(L1・北海道122期)3着
3/石井貴子(L1・千葉106期)1着
4/三谷尚子(L1・愛媛122期)7着
5/橋本佳耶(L1・熊本114期)4着
6/渡口まりあ(L1・山口114期)2着
7/金田舞夏(L1・福岡124期)6着

※右表記は初日の着順

初日に鋭く差し切って1着スタートの石井貴子が、ここも好位から抜け出して力の違いを見せつけるか。レースの主導権を握るのは、着々と力をつけてきた畠山ひすいだろう。初戦で粘りを見せた渡口まりあや、初日5着スタートの地元・藤原春陽も内枠を活かして何としても決勝進出を目指しくらい付いていきそうだ。

【小松島競輪F1(2日目)7R=L級ガールズ予選2】
1/高尾貴美歌(L1・長崎116期)4着
2/永塚祐子(L1・神奈川118期)5着
3/松尾智佳(L1・愛媛102期)6着
4/児玉碧衣(L1・福岡108期)1着
5/奥井迪(L1・東京106期)2着
6/神戸暖稀羽(L1・北海道124期)7着
7/佐伯智恵(L1・愛媛114期)3着

※右表記は初日の着順

児玉碧衣と奥井迪の一騎打ちの様相で、奥井の仕掛けに児玉がどこから巻き返しを図るかが見どころだろう。また、初戦3着の佐伯智恵や力を発揮しきれなかった高尾貴美歌や永塚祐子の動向も注視したいところだ。

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【小松島競輪F1(初日)12R=S級初特選】
1/竹内智彦(S1・宮城84期)
2/町田太我(S1・広島117期)
3/岡崎智哉(S1・大阪96期)
4/道場晃規(S1・静岡117期)
5/山田諒(S1・岐阜113期)
6/菊地岳仁(S1・長野117期)
7/松岡貴久(S1・熊本90期)

■レース展開

赤板前に動きなく、前受けの町田が後ろを警戒しながら赤板過ぎ2コーナーからペースを上げると、4番手から菊池が仕掛けて、打鐘後に町田を叩いていくが、マークの竹内は連携が崩れてしまう。岡崎が内から2番手までポジションを上げると、町田も最終HSからスパートして2コーナーで菊池を叩き返す。だが、こちらもマーク松岡との連携が崩れて、菊池が2番手に収まる形に。3番手になった岡崎は最終BSから捲りを打つも町田を捕えきれず不発。混戦となる中、最終BSで最後方にいた道場が直線大外一気に突き抜けて1着ゴール。最終BSで6番手から捲った山田が2着。3着はいったんは連携が崩れたものの、4番手からコースを突いた松岡が入線した。

【小松島競輪F1(初日)12R=S級初特選・結果】
2車単4-5 3,270円(12番人気)
3連単4-5-7 11,450円(33番人気)



1着/道場晃規(S1・静岡117期)

初手の並びは想定外だったので、菊池(岳仁)君が切りに行ったところをついて行こうと思っていましたが、(菊池くんの仕掛けが)打鐘ガマシの様になったので、キツいなと思っていました。最後は、なんとか山田(諒)君のスピードもらっての感じでした。最終2センターでは接触があり危なかったのですが、余裕があったので避けられましたね。小松島は相性がいいし、状態もまずまずです。明日は、自力を出せるように頑張りたいと思います。