6月23日(日)は東京・京都・函館の3場開催。23日の天気は東京が雨のち曇り、京都が雨、函館が曇りの予報となっている。 ■宝塚記念でドウデュースがGI・4勝目を狙う  京都11Rは芝2200mの宝塚記念(GI)。ドウデュースはドバイター…

 6月23日(日)は東京・京都・函館の3場開催。23日の天気は東京が雨のち曇り、京都が雨、函館が曇りの予報となっている。

■宝塚記念でドウデュースがGI・4勝目を狙う
 京都11Rは芝2200mの宝塚記念(GI)。ドウデュースはドバイターフ5着以来のレースとなるが、ここでは実績上位が明白。武豊騎手を背にGI・4勝目を狙う。対するは昨年の天皇賞(春)を勝ったジャスティンパレス、今年の天皇賞(春)で2着のブローザホーン、大阪杯を勝ったベラジオオペラなど。

■パラダイスSでシュトラウスの巻き返しなるか
 東京11Rは芝1400mのパラダイスS(L)。シュトラウスは2歳時の東スポ杯2歳Sを勝った後は成績が振るわないが、2走前は馬群で脚を余していて、力負けではない。1400mで道悪なら巻き返しも十分。対するはNHKマイルC3着のロジリオン、京王杯SC5着からここへ臨むリュミエールノワルなど。

■大沼Sはテーオードレフォンの一人旅になるか
 函館11Rはダート1700mの大沼S(L)。テーオードレフォンは前走のアンタレスSでは12着に敗れたが、ここは前有利の函館ダートで単騎逃げも見込めそう。巻き返しは必至だ。対するは昇級初戦の前走で僅差3着のアクションプラン、長欠明けを叩かれたバトルクライなど。

■瀬田特別に重賞3着のソンシが登場
 京都9Rは芝1400mの瀬田特別。前走のファルコンSで3着に入ったソンシが登場。デビュー以来一貫して1400mに使われていて、この条件なら2勝クラスを即卒業も可能。対するはフィリーズレビュー4着のバウンシーステップなど。

■サイレンススズカCはJRAウルトラプレミアム対象レース
 京都10Rはダート1400mのサイレンススズカC(3勝)。JRAウルトラプレミアムの対象レースとなっている。距離短縮で巻き返しを期するライツフォル、2勝クラスで4角13番手から差し切ったバトゥーキなどがオープン入りを狙う。

■木屋町特別でスターリングアップが2勝目を狙う
 京都8Rは芝2000mの木屋町特別(1勝)。使いながら徐々に良化し、前走で未勝利戦を卒業したソウルスターリングの仔スターリングアップが2勝目を狙う。対するは初戦で未勝利を勝ったトップナイフの半弟バッデレイト、距離延長が良さそうなフレミングフープなど。

■京都5Rの新馬戦に2億1000万円ホース・エリキングが登場
 京都5Rは芝1800mの新馬戦。セレクトセール1歳セリで2億1000万円の値が付いた良血馬・エリキングが川田将雅騎手でデビューする。また、姉に重賞5勝のベルカントと重賞2勝のイベリスがいるシークもここでデビュー。鞍上は戸崎圭太騎手

■函館5Rの新馬戦でキャンディバローズの仔ヤンキーバローズなどがデビュー
 函館5Rは芝1200mの新馬戦。15年ファンタジーSを勝ったキャンディバローズの仔ヤンキーバローズが岩田康誠騎手でデビューする。

■和田竜二騎手のバースデー
 23日は和田竜二騎手の47歳のバースデー。当日は京都で8鞍に騎乗する。

■土田稔調教師のバースデー
 23日は土田稔調教師の69歳のバースデー。当日の管理馬は東京で1頭、函館で2頭がスタンバイしている。

■地方競馬で3重賞
 金沢競馬場では加賀友禅賞が18時05分に行われ、距離短縮でここへ臨むリケアマロンなどが出走する。水沢競馬場では一條記念みちのく大賞典が18時15分に行われ、重賞連勝中のグランコージーなどが出走する。また、帯広競馬場では柏林賞が20時00分に行われる。