22日、東京競馬場で行われた第26回東京ジャンプステークス(3歳上・オープン・芝3110m)は、先頭でレースを引っ張り、直線の最終障害を越えてからの競り合いも制した高田潤騎手騎乗の2番人気ジューンベロシティ(牡6、栗東・武英智厩舎)が、…

 22日、東京競馬場で行われた第26回東京ジャンプステークス(3歳上・オープン・芝3110m)は、先頭でレースを引っ張り、直線の最終障害を越えてからの競り合いも制した高田潤騎手騎乗の2番人気ジューンベロシティ(牡6、栗東・武英智厩舎)が、6番人気ロスコフ(牡6、美浦・久保田貴士厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分26秒5(稍重)。

 さらに5馬身差の3着に5番人気ヴェイルネビュラ(セ6、美浦・大竹正博厩舎)が入った。なお、1番人気オールザワールド(牡7、栗東・中竹和也厩舎)は7着に、3番人気ブラックボイス(牡5、美浦・宮田敬介厩舎)は4着に終わった。

 勝ったジューンベロシティは、父ロードカナロア、母アドマイヤサブリナ、その父シンボリクリスエスという血統。昨年に続く東京ジャンプSの連覇を達成した。

【勝ち馬プロフィール】
◆ジューンベロシティ(牡6)
騎手:高田潤
厩舎:栗東・武英智
父:ロードカナロア
母:アドマイヤサブリナ
母の父:シンボリクリスエス
馬主:吉川潤
生産者:ヒダカフアーム

【全着順】
1着 ジューンベロシティ 2人気
2着 ロスコフ 6人気
3着 ヴェイルネビュラ 5人気
4着 ブラックボイス 3人気
5着 サクセスエース 8人気
6着 トゥルボー 12人気
7着 オールザワールド 1人気
8着 ロードトゥフェイム 7人気
9着 ナリノモンターニュ 10人気
10着 ダイシンクローバー 11人気
11着 ヴァレッタカズマ 9人気
12着 ギガバッケン 14人気
13着 コウユーヌレエフ 13人気
競走中止 ホッコーメヴィウス 4人気