「日本ハム－楽天」（２１日、エスコンフィールド）　日本ハムが七回に逆転に成功した。　１死二塁から水野がフルカウントから右中間に同点二塁打。さらに２死一、三塁から清宮が右翼線に勝ち越し二塁打。そして、水谷への申告敬遠で満塁となり、打席には途…

　「日本ハム－楽天」（２１日、エスコンフィールド）

　日本ハムが七回に逆転に成功した。

　１死二塁から水野がフルカウントから右中間に同点二塁打。さらに２死一、三塁から清宮が右翼線に勝ち越し二塁打。そして、水谷への申告敬遠で満塁となり、打席には途中出場のレイエス。弾丸ライナーで左翼フェンス奥のブルペンに飛び込む３号満塁本塁打を放ち、一挙６点を奪った。

　１２０キロの巨漢レイエスは一塁を回ったところで本塁打を確認し、右腕を何度も突き上げてガッツポーズ。生還後、普段はハイタッチで迎える新庄監督と熱いハグを交わして喜びを分かち合った。