愛知県稲沢市で21日から開かれる全日本シニアボウリング選手権大会に出場する三重県名張市の選手が18日、同市役所を訪れ、中村岳彦・副市長に健闘を誓った。 訪れた選手は、シニア部門（50～64歳）の前川英智（ひでのり）さん（54）▽ハイシニア…
愛知県稲沢市で21日から開かれる全日本シニアボウリング選手権大会に出場する三重県名張市の選手が18日、同市役所を訪れ、中村岳彦・副市長に健闘を誓った。
訪れた選手は、シニア部門（50～64歳）の前川英智（ひでのり）さん（54）▽ハイシニア（65歳以上）の沢田英子さん（74）▽マスターズシニア（75歳以上）の沢田賢二郎さん（76）と北川知子さん（77）の4人。
4人は5月の県予選で好成績を収めた。前川さんは「全国大会は疲労感が半端ない。（大会の）3日間投げられるよう頑張る」。沢田賢二郎さんと英子さんは夫婦での出場。賢二郎さんは「若い時からやっている人はうまい。ぼくは一生懸命頑張るだけ」。昨年の大会は「2人チーム戦」で優勝した英子さんは「今年は（個人戦と合わせた）総合優勝をしたい」。50歳でボウリングを始めたという北川さんは「80歳になっても頑張り続けたい」と語った。（小西孝司）
