<ウエスタン・リーグ:阪神6-6ソフトバンク>◇19日◇鳴尾浜阪神が9回に6得点を奪い、引き分けに持ち込んだ。9回に2点を奪い、なおも2死満塁から「2番遊撃」で出場していた熊谷敬宥内野手(28)の満塁本塁打で追いついた。「1番左翼」で先発出…

<ウエスタン・リーグ:阪神6-6ソフトバンク>◇19日◇鳴尾浜

阪神が9回に6得点を奪い、引き分けに持ち込んだ。9回に2点を奪い、なおも2死満塁から「2番遊撃」で出場していた熊谷敬宥内野手(28)の満塁本塁打で追いついた。

「1番左翼」で先発出場していた豊田寛外野手(27)は初回に左翼へ二塁打を放つなど4打席で1安打。大山悠輔内野手(29)は5打席立ち、4打数1安打1四球。ハビー・ゲラ投手(28)は6回から3番手でマウンドに上がり、1回を2安打2四球で2失点。最速156キロも、「ギータ2世」笹川吉康外野手(22)に適時三塁打を浴びた。

和田2軍監督の一問一答は以下の通り

-熊谷が9回に満塁弾

やっと当たったよ(笑い)。あれをね、年に1回でいいから、上(1軍)で見せてくれたら、そう願って。本当にね、あそこでね、回ってきたのもそうだし、あそこで打てたっていうのはね、やっぱりそんなに打席はもうしょっちゅうは立てない選手だと思うけど。やっぱり木浪がね、ちょっとこういうことになって、何らかの形でね、チャンスがあるかもしれないから。そういう意味でもね、今日ショートだったんだけど。そうなってくるとね、守備だけじゃなくて、やっぱり打つ方もね、磨いていかないといけないんでね。

-豊田も1打席目から二塁打

うん、長打。いい状態を維持しようと試合に出てやってると思うんですけど。もう今のクマ(熊谷)にしても、豊田にしても、今は1軍の選手なんでね。ここではもう本当に調整っていう形で来てるんで、あとは本人の感覚なんで。ヒロシに関してはね、もちろん1軍のゲームも見てるけど、ほんとに必死になってね、結果を出してる。そういう姿をね、こっちの選手たちは見てるからね。やっぱね、豊田に続けってことで、うちの選手も非常に励みになってます。

-明日の先発は

秋山