22日(日本時間23日)にアイルランド・ダブリンで開催されるベラトール・ダブリン大会に初出場する太田忍(30=THE BLACKBELT JAPAN)の対戦相手が変更になった。もともとは、通算12戦10勝1敗1無効試合で16年7月から負けて…

22日(日本時間23日)にアイルランド・ダブリンで開催されるベラトール・ダブリン大会に初出場する太田忍(30=THE BLACKBELT JAPAN)の対戦相手が変更になった。

もともとは、通算12戦10勝1敗1無効試合で16年7月から負けていないというイタリア人の強豪フランチェスコ・ヌッツィと対戦予定だったが、ヌッツィの欠場が決定。太田は通算5勝5敗というロジャー・ブランク(スペイン)と闘うことになった。

太田は自身のYouTubeチャンネルで「(ヌッツィに)逃げられました。たぶんこれは逃げられてる。そもそも決まるのが遅かったし」と説明。「(ブランクが)どんな選手かは分かりません。でもやることは変わらない。テイクダウンしてボコボコにする。いつどんな選手が来ても闘う準備ができる。それがファイターだと思ってるから。これで(プロMMAで)10戦目になります。ファイターになってきました」と話した。

太田はベラトール参戦にあたり、コンタクトレンズが使用できず、裸眼視力が0・1以上なければ試合ができないというルールがあることを懸念していた。

それについてはSNSで「3メートル検査で右0・1、左0・1あったのでギリセーフみたい」と大丈夫だったことを報告していたが、それに加えて今大会ではオルソケラトロジー(寝ている間に特殊な形のコンタクトレンズをつけて角膜の形を変えて視力を改善させる近視矯正方法)を試すと説明した。