今年で開場100年となる高校野球の「聖地」で、10校が応援曲を奏でる「甲子園ブラスバンドフェスティバル2024」（朝日新聞社など主催）が16日、阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で開かれた。 愛工大名電（愛知）、近江（滋賀）、滝川二、市立尼崎…
今年で開場100年となる高校野球の「聖地」で、10校が応援曲を奏でる「甲子園ブラスバンドフェスティバル2024」（朝日新聞社など主催）が16日、阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で開かれた。
愛工大名電（愛知）、近江（滋賀）、滝川二、市立尼崎（以上兵庫）など春夏の「甲子園」を沸かせてきた学校や、全日本吹奏楽コンクールの舞台に何度も立ってきた淀川工科（大阪）、マーチングで全国レベルの実力を持つ箕面自由学園、四條畷学園（以上大阪）などが共演。智弁学園（奈良）、智弁和歌山の「ジョックロック」、龍谷大平安（京都）の「あやしい曲」といった高校野球ファンに知られる曲も演奏され、球場は大きな拍手に包まれた。
フェスの様子は高校野球総合情報サイト「バーチャル高校野球」で17日午後3時からアーカイブ配信される予定。8月31日までスポーツナビ（https://baseball.yahoo.co.jp/hsb_local/）、スポーツブル（https://vk.sportsbull.jp/koshien/feature/brass_band/）の両サイト内で視聴できるようになる。（河原田慎一）
