<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-阪神>◇14日◇みずほペイペイドームソフトバンク笹川吉康外野手(22)が、高卒4年目でプロ初安打&初盗塁を決めた。0-0の5回2死の第2打席。阪神伊藤将司投手(28)から中前へプロ初安打を放った。カウン…

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-阪神>◇14日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンク笹川吉康外野手(22)が、高卒4年目でプロ初安打&初盗塁を決めた。

0-0の5回2死の第2打席。阪神伊藤将司投手(28)から中前へプロ初安打を放った。カウント1-1からの3球目。真ん中高めカットボールを仕留めた。プロ通算4打席目で節目の1本。続く広瀬の打席では2球目に二盗も成功させた。

この日は「8番右翼」でプロ初スタメン出場だった。193センチの恵まれた体格でフルスイングが持ち味。背番号44は柳田も背負った番号で「ギータ2世」と呼ばれる22歳だ。

11日に1軍昇格し、翌12日にプロ初出場も果たしていた。ウエスタン・リーグでは55試合に出場。打率2割7分1厘、2本塁打、20打点の成績を残していた。