<高校野球群馬大会組み合わせ抽選会>◇14日◇群馬・前橋第106回全国高校野球選手権群馬大会(7月6日開幕)の組み合わせ抽選会が8日、前橋市内で行われた。プロ関係者から熱視線を浴びる最速148キロのドラフト候補右腕、清水大暉投手(3年)を擁…

<高校野球群馬大会組み合わせ抽選会>◇14日◇群馬・前橋

第106回全国高校野球選手権群馬大会(7月6日開幕)の組み合わせ抽選会が8日、前橋市内で行われた。

プロ関係者から熱視線を浴びる最速148キロのドラフト候補右腕、清水大暉投手(3年)を擁する前橋商は、シード校として2回戦から登場する。渋川工-市太田の勝者と13日に対戦する。

抽選会に臨んだ小池絆主将(3年)は「ずっと掲げていた目標で、そこを目指してずっと練習してきたので、その2年半の思いをこの大会で生かしたいです」と夏連覇へ思いを新たにした。

組み合わせが決まり「同じブロックに公立が多いなと思いました」とコメント。「大会終盤まで勝ち進めば、私学が出てくると思うので、そこにどう勝つか。バッティングが大事になってくると思います」と開幕まで1カ月を切った今後のイメージを描いていた。【金子真仁】