第71回春季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、朝日新聞仙台総局など後援)は13日、宮城県の石巻市民球場で開会式があった。各県大会の上位で、代表となった14校の選手らが行進。試合は宮城県内の2球場で14日から始まる。 この日は…

 第71回春季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、朝日新聞仙台総局など後援)は13日、宮城県の石巻市民球場で開会式があった。各県大会の上位で、代表となった14校の選手らが行進。試合は宮城県内の2球場で14日から始まる。

 この日は、第18回春季東北地区高校軟式野球大会の開会式もあり、福島以外の東北5県の代表7校が行進した。

 硬式と軟式合同の開会式では、仙台育英(宮城硬式1位)の湯浅桜翼主将と仙台商(宮城軟式1位)の佐々木大輔主将が選手宣誓で「友を信じ、自分を信じ、最後のアウトがコールされるまで、懸命にプレーすることを誓います」と述べた。(吉村美耶)