何かに打ち込む人を応援する演奏の祭典「甲子園ブラスバンドフェスティバル2024」(朝日新聞社など主催)が6月16日、阪神甲子園球場で開かれる。 高校野球の春夏の「甲子園」を沸かせてきた学校や、全日本吹奏楽コンクールの舞台を何度も踏んだ学校…

 何かに打ち込む人を応援する演奏の祭典「甲子園ブラスバンドフェスティバル2024」(朝日新聞社など主催)が6月16日、阪神甲子園球場で開かれる。

 高校野球の春夏の「甲子園」を沸かせてきた学校や、全日本吹奏楽コンクールの舞台を何度も踏んだ学校の吹奏楽部などが共演。球史に残る逆転劇を彩った独自のチャンステーマ、甲子園の風景を思い出させてくれるなじみの曲などを演奏する。

 アルプススタンドの「定番曲」の一つ「アフリカン・シンフォニー」や、甲子園の開場100年を記念してつくられた「KOSHIEN FOREVER」の合奏もある。

 出場校は愛工大名電(愛知)、近江(滋賀)、龍谷大平安(京都)、四條畷学園、箕面自由学園、淀川工科(以上大阪)、市立尼崎、滝川二(以上兵庫)、智弁学園(奈良)、智弁和歌山で午後2時に開演する。

 全席指定で一般3900円、小中学生1千円。詳細は公式サイト(https://www.koshienbrassbandfestival.com)、またはキョードーインフォメーション(0570・200・888、日曜祝日をのぞく午前11時~午後6時)。