日本最高峰の格闘技イベント「RIZIN47」(9日、代々木第1体育館)を「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で全試合生中継するABEMAは5日、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeで、RIZINフライ級王者・堀口恭司(33=…

日本最高峰の格闘技イベント「RIZIN47」(9日、代々木第1体育館)を「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で全試合生中継するABEMAは5日、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeで、RIZINフライ級王者・堀口恭司(33=アメリカン・トップチーム)のインタビュー映像を公開した。

堀口は今大会のメインイベントで前回対戦(21年のベラトール・バンタム級王座戦、堀口は挑戦者として戦いKO負け)で負けている因縁の相手セルジオ・ペティス(30=米国)とバンタム級で再戦する。

「対策練習もバッチリ、体調もすごくいい感じです」と話す堀口はペティスについて「やられているので、やり返したいなというのは常に思っていましたね。最初はフライ級でオファーしていたけど断られて。バンダム級がいいっていう形だったので」と、階級を上げてのリベンジ戦になったことを説明。その上で「(体重は)ちょっとしか変わらないので、関係ないっしょ(笑い)」と、いつもの堀口節をさく裂させた。

前回対戦から2年半が経ち、以前と変わった部分について、堀口は「全体的にスキルアップしているかなとは思いますね。打撃も寝技も組み合わせも」と語り、私生活についても「(奥さんに)すごくサポートしてもらっています」と充実ぶりをアピールした。

今後について堀口は「試合の勝ち負けで変わってくる」とし、「まずは次の試合にしっかり勝って(UFCも)行ければいいですけどね。(次の試合の勝利を)手土産にできればいいなとは思っています」と、再び世界の頂点を目指したいという強い思いを明かした。