【埼玉】バスケットボールBリーグで、来季の1部(B1)への昇格を決めた越谷アルファーズの昇格祝賀パレードが2日、越谷市内で開かれた。市民ら約1万5千人(市発表)が集まり祝福した。 越谷は今シーズンのB2リーグ戦で東地区2位。8チームがトー…

 【埼玉】バスケットボールBリーグで、来季の1部(B1)への昇格を決めた越谷アルファーズの昇格祝賀パレードが2日、越谷市内で開かれた。市民ら約1万5千人(市発表)が集まり祝福した。

 越谷は今シーズンのB2リーグ戦で東地区2位。8チームがトーナメントで競ったプレーオフでも2位になり、初のB1昇格を決めた。

 越谷駅から市役所までの約500メートルをオープンカーなどで約30分パレード。沿道の市民らは「おめでとう」「ありがとう」の声援や「レッツゴー アルファーズ」のコールで、チームの快挙をたたえた。

 その後、市役所で開かれた報告会には約700人が集まった。安斎竜三ヘッドコーチが昇格を報告すると、福田晃市長は「新たな舞台で活躍する姿を、市民ら多くが楽しみにしている。市としても、チームを全力でサポートし応援していく」と話した。(伊藤悟)