女子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米女子オープン選手権は2日、米ペンシルベニア州のランカスターCC(パー70)で最終ラウンドがあり、首位と3打差の5位でスタートした笹生優花(22)が3年ぶり2度目の優勝を果たした。日本勢のメジャー2勝は男…

 女子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米女子オープン選手権は2日、米ペンシルベニア州のランカスターCC(パー70)で最終ラウンドがあり、首位と3打差の5位でスタートした笹生優花(22)が3年ぶり2度目の優勝を果たした。日本勢のメジャー2勝は男女通じて初めての快挙。米ツアー2勝目。4位から出た渋野日向子は2位に入った。

 日本女子のメジャー制覇は、1977年全米女子プロ選手権の樋口久子、2019年全英女子オープンの渋野、21年の笹生に続き、4度目。男子では、松山英樹が21年にマスターズ・トーナメントを制している。