第63回春季北海道高校野球大会(道高野連など主催)の全道大会は28日、札幌円山球場で決勝があり、北海がクラーク国際を3―2で破り、2年連続13度目の春の優勝を決めた。昨年の春季大会から4季連続優勝とし、道内の公式試合の連勝を27に伸ばした…

 第63回春季北海道高校野球大会(道高野連など主催)の全道大会は28日、札幌円山球場で決勝があり、北海がクラーク国際を3―2で破り、2年連続13度目の春の優勝を決めた。昨年の春季大会から4季連続優勝とし、道内の公式試合の連勝を27に伸ばした。

 北海は六回に大石の本塁打で追いつくと、七回2死一塁から金沢の右中間を破る三塁打で勝ち越した。クラーク国際は五回に児玉、金原の適時打で2点を先取。六回の得点圏の好機に追加点を奪えなかった。(古源盛一)