全日本ラリー選手権第5戦モントレー2024が6月8、9日に碓氷峠（群馬県安中市）の国道18号旧道など西毛エリアを舞台に開催され、めがね橋の近くをラリー車が疾走する。70チームがエントリーし、同選手権優勝経験のある群馬出身の新井敏弘選手も参…
全日本ラリー選手権第5戦モントレー2024が6月8、9日に碓氷峠（群馬県安中市）の国道18号旧道など西毛エリアを舞台に開催され、めがね橋の近くをラリー車が疾走する。70チームがエントリーし、同選手権優勝経験のある群馬出身の新井敏弘選手も参戦する。
同選手権は国内におけるラリー競技の最高峰。碓氷峠旧道のラリー競技（タイムアタック）は８日、長野県境付近からスタートする。これに伴い、旧道の長野県境から坂本浄水場北側までの区間は同日午前5時～午後8時に通行止めとなる。自転車を含むすべての車両は碓氷湖やめがね橋へ行くことができない。
ラリー車のスタートとゴールは、安中しんくみスポーツセンターで、通行止めとする区間以外では出場車両は道路交通法にのっとって走行する。センターでは8日にタイムアタックの様子をパブリックビューイングで観戦できる。ラリー関連の展示やキッチンカーの出店も予定されている。問い合わせは市観光課（027・382・1111代表）。（角津栄一）
