プロバスケットボール・Bリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ(2戦先勝方式)の決勝「日本生命FINALS」第1戦が25日、横浜アリーナであり、広島ドラゴンフライズは62―74で琉球ゴールデンキングスに敗れた。第2戦は26日午後1時1…

 プロバスケットボール・Bリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ(2戦先勝方式)の決勝「日本生命FINALS」第1戦が25日、横浜アリーナであり、広島ドラゴンフライズは62―74で琉球ゴールデンキングスに敗れた。第2戦は26日午後1時10分から同会場である。

 初めて決勝まで進んだ広島と、3年連続の決勝で2連覇を狙う琉球。経験の差は序盤に出た。大舞台で着実に得点していく相手に対し、攻めあぐねた前半は25―43。18点差をつけられた。

 だが、粘り強さで勝ち上がってきた広島はそこから反撃。後半だけのスコアは37―31だった。船生誠也選手は「準決勝でもそうだったが、点差があってもカムバックしていた(盛り返していた)。きょうもそれができたので、明日は入り方をしっかりしたい」と雪辱を誓った。(上山浩也)