5月23日、浦和レッズがふるさと納税に関する一つの発表を行った。その内容が、ファン・サポーターの心を掴んでいる。  それぞれの応援したい自治体に納税することで、その活性化などを目的とするふるさと納税。この制度が創設されて以降、多くの人が利…

 5月23日、浦和レッズがふるさと納税に関する一つの発表を行った。その内容が、ファン・サポーターの心を掴んでいる。

 それぞれの応援したい自治体に納税することで、その活性化などを目的とするふるさと納税。この制度が創設されて以降、多くの人が利用するようになっている。その理由の一つが返礼品で、地元の特産品などが手に入るため、応援する側にとってもその自治体をより深く感じることができるようになっている。

 埼玉県の県庁所在地で、人口134万人を抱えるさいたま市もそれに参加する。そして、市が誇るJリーグクラブ・浦和レッズを鮮やかなコラボを見せた。クラブの発表は、ふるさと納税の返礼品として「ご希望の選手の直筆サイン入りユニフォーム付き!! 浦和レッズ応援グッズ(2024レプリカユニフォーム/1st、タオルマフラー、キーホルダー)」が追加されたというものだ。

 今季の1stユニフォームだけでなく、希望する選手のサインが入るというサポーターにとってはあまりに嬉しいもの。しかも、タオルマフラーとキーホルダーまでつくのだという。

■「すっげぇ応募したい!」

 寄付金額は10万円以上。しかし、それ以上の価値があるとあって、多くの声が寄せられている。

「すっげぇ応募したい!」
「これしようかな!まだ今年してないし!ただ、誰がいいか迷う...」
「えー最高じゃん!!!」
「一旦引っ越します!!」
「これ引っ越すしかないな」
「おー、いいじゃないですか」

 申し込み締め切りは6月25日。ただし、在庫には限りがあると発表さえており、早めの決断が迫られそうだ。

いま一番読まれている記事を読む