第63回春季北海道高校野球大会(道高野連など主催)の組み合わせ抽選会が17日にあり、選抜枠と各地区の代表計16校の対戦相手が決まった。今春の選抜大会に出場した別海は、開幕日の22日に国際情報と戦う。同じく今春の選抜大会に出場し、昨年の春季…

 第63回春季北海道高校野球大会(道高野連など主催)の組み合わせ抽選会が17日にあり、選抜枠と各地区の代表計16校の対戦相手が決まった。今春の選抜大会に出場した別海は、開幕日の22日に国際情報と戦う。同じく今春の選抜大会に出場し、昨年の春季道大会で8年ぶりの優勝を果たした北海は、23日に帯広大谷と当たる。

 北海の金沢光流主将は「予選は1、2年の投手陣に助けられたが、全道大会では3年が打って投手を支えたい」と意気込んだ。

 選手宣誓は遠軽が引き当てた。岡村逸斗主将は「昨年の夏の北北海道大会で、前主将が宣誓しているのを見てあこがれ、やってみたいと思っていた」と喜んだ。

 大会は札幌円山球場で行われ、決勝は28日の予定。(鈴木優香)