MLB公式が発表「パフォーマンスが低調でも、いくらでも言い訳できた」 MLB公式サイトは16日(日本時間17日)、パワーランキング投票の最新版(今季第4回目)を発表。前回の発表で2位だったドジャース・大谷翔平投手が1位に浮上した。同日の試合…

MLB公式が発表「パフォーマンスが低調でも、いくらでも言い訳できた」

 MLB公式サイトは16日(日本時間17日)、パワーランキング投票の最新版(今季第4回目)を発表。前回の発表で2位だったドジャース・大谷翔平投手が1位に浮上した。同日の試合前時点で打率.364、12本塁打30打点をマークしている。

 前回の5月2日(同3日)の発表ではチームメートのムーキー・ベッツ内野手に次いで2位だった。大谷は3日(同4日)から3試合で4本塁打を放つ活躍を見せ、順位を上げた。

 同記事では「肘の手術を行った影響で今シーズン投手としてプレーできなかったり、プレー以外で話題を集めたので、オオタニのパフォーマンスが低調でも、いくらでも言い訳はできた。それどころか、彼は毎日進化している」と紹介した。

 今後については「MLB最高のOPS1.107と、ほぼありえないと言っていいバレル率16.1%によって、この座を維持し続けるかもしれない」と、高順位を維持し続けるだろうと予想されている。

 大谷と同じ12本塁打を放っているマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)が4位。両リーグトップの13本塁打を放っているカイル・タッカー外野手(アストロズ)が圏外から4位に入った。(Full-Count編集部)