ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦に「2番DH」で先発出場。第1打席に中堅への今季9号2ラン、8回の第4打席に今季10号ソロを放った。 ◆【実際の映像】大谷翔平、今季10号は左中間への特大141メー…

ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦に「2番DH」で先発出場。第1打席に中堅への今季9号2ラン、8回の第4打席に今季10号ソロを放った。

◆【実際の映像】大谷翔平、今季10号は左中間への特大141メートル弾 「オオタニの464フィートだ」とMLB公式も大興奮

■前日は“指揮官超え”

前日はデーブ・ロバーツ監督の日本出身選手最多本塁打を更新した大谷。その勢いをこの日も見せつける。

初回無死一塁での第1打席、相手先発マックス・フリード投手の5球目のカーブを捉えた大谷の打球は角度31でセンターへ一直線。打球速度104.3マイル(約167.9キロ)、飛距離412フィート(約125.6メートル)で飛び込む圧巻の2戦連発となった。

大谷の勢いは止まらない。8回の第4打席にも先頭打者で迎え場面、A.J.ミンター投手の初球の速球を捉えた打球が今度は左中間へ。打球角度26、打球速度110.6マイル(約178.0)、464フィート(約141.4メートル)で飛び込む特大の一発となった。

大谷は第2打席に左安打、第3打席に中安打を放っており、4打数4安打3打点で連日の猛打賞。打率は.364に上げている。

この日ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が10号を放っていたが、大谷がそれに猛追する形となっている。MLB公式も「ショウヘイ・オオタニが今季すでに10本塁打を放った」とつづっている。

◆【実際の映像】大谷翔平、中堅への2戦連発9号 一塁上でガッツポーズ、ドジャースベンチも歓喜に沸く様子

◆大谷翔平、圧巻の3ホーマー2盗塁で足でも魅了 打率は驚異の「.667」、強豪ブレーブス相手に見せた離れ業

◆大谷翔平、“逆風”もお構いなしの特大10号 同僚はジョーク交え称賛「2回打たないとあそこまで届かない」

Shohei Ohtani has homered in back-to-back games! pic.twitter.com/4XMyuB1RZb

— MLB (@MLB) May 5, 2024

464 FEET FROM SHOHEI! 😱 pic.twitter.com/tXsJeq8kkM

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