5日、京都競馬場で行われた鞍馬ステークス(4歳上・オープン・芝1200m)は、道中は先団の後ろにつけ、直線の追い比べから抜け出した池添謙一騎手騎乗の4番人気ジャスティンスカイ(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が、中団から追い上げてきた10番人…

 5日、京都競馬場で行われた鞍馬ステークス(4歳上・オープン・芝1200m)は、道中は先団の後ろにつけ、直線の追い比べから抜け出した池添謙一騎手騎乗の4番人気ジャスティンスカイ(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が、中団から追い上げてきた10番人気プルパレイ(セ5、栗東・須貝尚介厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分06秒9(良)。

 さらに1/2馬身差の3着に13番人気カリボール(牡8、栗東・西村真幸厩舎)が入った。なお、1番人気スマートクラージュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)は4着に、2番人気レイベリング(牡4、美浦・鹿戸雄一厩舎)は7着に、3番人気カルロヴェローチェ(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)は12着に終わった。

 勝ったジャスティンスカイは、父キタサンブラック、母リアリサトリス、その父Numerousという血統。前走の六甲Sでは10着に敗れていたが、ここで見事巻き返した。

【勝ち馬プロフィール】
◆ジャスティンスカイ(牡5)
騎手:池添謙一
厩舎:栗東・友道康夫
父:キタサンブラック
母:リアリサトリス
母父:Numerous
馬主:三木正浩
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ジャスティンスカイ 4人気
2着 プルパレイ 10人気
3着 カリボール 13人気
4着 スマートクラージュ 1人気
5着 ヤクシマ 7人気
6着 サンライズオネスト 6人気
7着 レイベリング 2人気
8着 ディヴィナシオン 8人気
9着 マイネルジェロディ 5人気
10着 ジャスパージャック 9人気
11着 アスコルターレ 12人気
12着 カルロヴェローチェ 3人気
13着 オールパルフェ 11人気