山形市で10月に行われる第11回山形まるごとマラソン大会に、パリ五輪マラソン男子代表の大迫傑選手(ナイキ)がゲストランナーとして参加することが決まった。 大会は10月6日で、市総合スポーツセンターをスタート・ゴールに市街地を走るハーフマラ…

 山形市で10月に行われる第11回山形まるごとマラソン大会に、パリ五輪マラソン男子代表の大迫傑選手(ナイキ)がゲストランナーとして参加することが決まった。

 大会は10月6日で、市総合スポーツセンターをスタート・ゴールに市街地を走るハーフマラソンコース(定員4千人)のほか、5キロ(同500人)と3キロ(同700人)の3種目。

 ゲストランナーに決まった大迫選手は2016年のリオ五輪で5千メートルと1万メートル、2021年の東京五輪でマラソンの代表となっていて、パリ五輪で3大会連続の出場となる。

 このほか、箱根駅伝に出場したチームを招く。

 熱中症対策として、医師や看護師らが走りながら参加者の体調の観察や救護の補助に当たる「メディカルランナー」を初めて導入する。

 参加申し込みは30日正午から受け付ける(先着)。問い合わせは大会実行委員会事務局(023・615・1182)。(高橋昌宏)