ドジャースの大谷翔平投手は今季ここまで24試合に出場し、打率.368、5本塁打、13打点、OPS1.094、5盗塁など各部門で好記録を残し、移籍1年目からチームを支えている。◆【速報/動画アリ】大谷翔平、2戦連発“191キロ”特大6号アーチ…
ドジャースの大谷翔平投手は今季ここまで24試合に出場し、打率.368、5本塁打、13打点、OPS1.094、5盗塁など各部門で好記録を残し、移籍1年目からチームを支えている。
◆【速報/動画アリ】大谷翔平、2戦連発“191キロ”特大6号アーチ 敵地ワシントンで初の一発「今季打球速度最速」
■アクーニャJr.もランクイン
MLB公式は「2024年の第1回のMVP投票で、2人の明らかな最有力候補が判明」と題した記事を掲載。両リーグの現時点でのMVP候補を発表している。
ナ・リーグで1位に輝いたのがムーキー・ベッツ内野手。大谷とともに強力な上位打線を形成するドジャースのリードオフマンに対し、「bWAR (2.2)、出塁率 (.469)、OPS (1.103)、打率 (.355) など、多くの主要なカテゴリーで、MLB全体のトップ、またはそれに近い成績を残している」と言及。「MVP受賞者が揃うドジャース打線のなかでも、ベッツは2024年のこれまでで抜きんでた成績である」と評している。
大谷は2位にランクインし、「MVPの論争でオオタニのことを決して外してはいけない」と、この争いには欠かせない存在だと評価。「オオタニはフィールドにいる時はいつでも必見の、エンターテインメントであり続けている」と各スタッツを紹介しながら高い評価を下している。
一方で、大谷が今季投手として登板しないことにも触れており、「彼がMVP候補(筆頭)に選ばれない唯一の理由は、彼が今シーズン投げていないからだ」と述べ、「たとえ平均的なシーズンの登板だったとしても、過去4シーズンで3度目のMVP受賞はほぼ間違いない」と断言している。
なお、3位には昨年の受賞者、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)がランクインしており、熾烈なMVP争いが展開されると予想している。はたして、大谷はリーグをまたいでの2年連続3度目のMVPに向けてまい進できるのか。
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