第77回春季四国地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催)の決勝が20日、丸亀市のレクザムBP丸亀であり、高松商が尽誠学園を延長十回タイブレークの末、3―2で破り、19年ぶり11回目の優勝を決めた。高松商と尽誠学園の両校は、27日に愛媛県で…

 第77回春季四国地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催)の決勝が20日、丸亀市のレクザムBP丸亀であり、高松商が尽誠学園を延長十回タイブレークの末、3―2で破り、19年ぶり11回目の優勝を決めた。高松商と尽誠学園の両校は、27日に愛媛県で開幕する四国大会に出場する。

 19年ぶりに春の大会を制した高松商の石井大登主将(3年)は「秋に悔しさを味わったので素直にうれしい。四国大会では一戦必勝で戦う」と話した。

 同日にあった3位決定戦では、英明が志度に7―0でコールド勝ちした。(和田翔太)